2013年の「手づくりフェア in 九州」でパピエジョリ教室作品として制作しました「孔雀」の作品です。
今年のフェアは教室作品の額が2枚のガラスに作品を挟みこむタイプ(一見、作品が宙に浮かんでいるような)でしたので、額のガラスのイメージから教室のテーマを「ステンドグラス」に決めました。
たくさんのステンドグラスのデザイン本の中からこの孔雀をパーチメントクラフトで表現してみたい!と思いました。
黒のティンタインクを使っての、息の詰まるようなトレース作業。
孔雀の写真を観察し輝くような羽根の色を表現したくて何度も試作を重ねました。
エンボスを入れた時に孔雀の羽根がぱぁっと広がったように感じ、少しずつ孔雀が息づいていくようでした。
パピエジョリ生徒さんたちのステンドグラスをテーマにした作品も、それぞれ趣向がこらされ素敵です。
後日UPさせていただこうと思います!